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zoom RSS 第二十一回「三成の涙」2009.5.24

<<   作成日時 : 2009/05/24 22:28   >>

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バラ戦争、じゃなかった、三成(小栗旬)VS上田衆。

兼続(妻夫木聡)と三成の邂逅も何か、まどろっこしいですね。素直に「お会いしたいと思っておりました」と外交辞令述べてサラッと流しておけばよいのに。やはり、両者を一度会わせてしまっているところに今さらながら違和感を感じます。三成が「友人や仲間がいない」という設定はいかがなものでしょうか。彼のそばにはまた違ったかたちで支えてくれている人々がいたと思うのですがね。オープニングの映像は「秀吉」の時の佐吉(小栗旬)でしょうかね。

http://www3.nhk.or.jp/taiga/news/news05/index.html

放送前から話題にはなっていましたが、これは面白かったですね。かつての子役が同じ人物の成長した姿をやるとは。本編で使ってもいいくらいです。

しかし、雲洞庵時代のイワナ釣りを面白可笑しく話す山岸尚家(松本実)、桜井晴吉(松尾諭)らに、三成が「修業しないで遊んでばかり」とやっつけた時には思わず拍手してしまいました。秘孔を突いたってやつですかね。
三成も三成ですが、ダンマリを決め込む景勝、どっちもどっちといった感じです。その三成に「涙のオニギリ」作戦に出る兼続ですが、最近、イケメン兼続パッケージのコシヒカリが登場。秋田こまちの萌えパッケージに触発されてのことでしょうが、なかなか売れ行きもいいそうです。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/257432/

あと、どうでもいいことですが、三成が初音(長澤まさみ)を誘うシーンやラストでトンボが飛んでいましたが、トンボは夜行性ではないと思います。それともトンボというのは見間違いで、あれは大きな蚊か何かでしょうか。そもそも初音は毎回出てきては信濃に帰るんですか?

【兼続と三成】
直江兼続と石田三成は無二の親友(それもほとんど唯一の!)という設定(大谷吉継はどうした!などというツッコミは当然あるでしょうが、ドラマですから悪しからず)ですが、結構、史料上から三成と兼続が親密であったという記録は見当たらないです。贈答の記録や事務的な連絡が少し多いかなという感じです。

【三献茶の逸話】
『武将感状記』や『名将言行録』に採られている有名な逸話です。司馬遼太郎『関ヶ原』でも冒頭で登場しますね。こうした鮮烈デビューにまつわるエピソードが兼続にも欲しいところです。「天地人紀行」では観音寺が紹介されていましたが、太田浩司氏の著書『近江が生んだ知将 石田三成』(サンライズ出版)では、石田村に近い観音寺説と、三成の母の墓および過去帳『霊牌日鑑』を伝える法華寺三珠院説を検討されています。私も観音寺説を漠然と肯定していましたが、やや遠方ながら法華寺三珠院説も捨てがたいと感じました。

次回はいよいよYukimura-Sanadaの登場ですか。


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淡海文庫 著者:太田浩司出版社:サンライズ出版(彦根)サイズ:単行本ページ数:215p発行年月:20


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2009/05/28 20:53

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